ドコモでは、スマホを買い替えしやすいように、機種変更応援プログラムがあります。
このシステムがスタートしたのは、2015年の9月ですので、すでに2年が経過してこのシステムを利用して機種変更した方も多いかもしれません。
このプログラムは機種変更をしたり、新規契約する時に入っておくとよいのか、考えないといけないシステムになっています。
ですが、もし途中で使わないと判断して、解約や使わないと決定した場合には、どのようになるのでしょうか?
このオプションの詳細と、使わなかった時に対処方法について見ていきましょう。
ドコモ機種変更応援プログラムの詳細とは?
機種変更プログラムは、できだけ早くスマホを買い替えるのを促進するために始められたオプションです。
スマホを買い替えをする時に機種変更応援プログラムに入っていると、最大で27,000円の割引を受けることができるというものです。
割引を受ける方法として、買い替えをする時に27,000円分のポイントがもらえるので、実質27,000円の割引になります。
毎月の支払額は300円で、使うことができるのは、iphoneの場合には、13か月以降から適用させることができます。
またAndroidの場合には、19か月目以降からの適用することが可能になっています。
しかし課金期間は24か月になっているので、24か月の割賦払いで端末を購入した時には、早期でプログラムを利用させるとすると、残りの残金も払う必要があります。
つまり7200円の課金は、確実にする必要があるのです。
一つの例として、25か月目にスマホの買い替えをする場合には、9000ポイント付与されるので、機種変更を普通にするよりはお得になります。
このオプションを使わなかった時は?
もし機種変更応援プログラムを利用しないと決めた時には、24か月分支払っている7200円分のポイントは返ってきます。
つまり支払った額は、まったくの無駄になるという訳ではなく、ポイントとして付与されます。
機種変更応援プログラムオプションを解約する方法
機種変更応援プログラムは、不要だと途中で感じたのであれば、解約することはできます。
解約は、My docomoからログインをして契約内容を変更していきます。
その後、ドコモオンライン手続きに進みます
↓
契約内容確認・変更をクリックします
↓
機種変更応援プログラムを選びます
↓
契約中となっていれば「解約」を選択します
↓
「手続きを完了する」で、手続きは完了です
これで解約をすることはできるのですが、下で考える様にいつ解約するのかは考えておく必要があります。
解約した場合は返金される?
もし解約をするのを考えているのであれば、”いつ”解約をするのか考えておく必要があります。
というのは、解約をすると今まで払った額は戻ってこないからです。
機種変更応援プログラムが使えるのは、24か月の課金が完了するか、もしくは決められた課金を払い続ける必要があるからです。
例えば25か月目で機種変更をする段階で、次の契約の時に機種変更応援プログラムはやめておくというパターンであれば、問題ありません。
それ以外の時に解約をすると、その分が無駄になってしまうので、解約をするタイミングは考えておく必要があります。
まとめ・機種変更応援プログラムはよく考えて入る
途中解約をすると、無駄になってしまうことがあるプログラムですので、加入をするのか考えておきたいものです。
頻繁にスマホを変えるのであれば、お得に買い替えができるオプションですが、途中解約をすると損になってしまいます。
ドコモを使い続けるつもりがあって、1年後から2年後には買い替えを考えているのであれば、お得になるシステムです。